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弊社社は、創業以来、産業用製造装置や省力化装置の受託設計開発をご提供させていただいております。 特に制御関係のシーケンサーのためのラダープログラムの設計開発を得意としています。
分かりやすくひと工夫のあるプログラムを目指しています。
インダクションモータにエンコーダを取付けインバータを使って回転させ、
回転数のパルスを高速カウンタでとりこみました。
目標パルスの手前で減速を始めて目標パルス直前でインバータをストップさせると、慣性力で目標付近で止まります。インバータをストップさせるタイミングはこれまでの停止位置データを貯めておきそれを加工して、微調します。
これでサーボモータではないサーボモータもどきの完成です。制御的にはPI制御の親戚ということになるんでしょうか。
○○わかりやすいソフトを目指して○○
SFCの考え方
PLCソフトは、一般的に日本ではラダー図によってかかれています。しかしこのラダー図、以下のような問題点が指摘されています。
ラダー図プログラムは制御対象の動作順序が書かれていなくて、かつ全プログラムを毎回スキャンする方式です。そのために現在処理したい工程を自己保持(SET/RST動作も含む)して動作させ、もう既に終えた動作やまだおこなってはいけない動作は自己保持条件不成立で抑制させています。
この自己保持がかなり曲者で、自己保持条件成立や解除のためにインターロックをたくさんかけなければ過去と未来の動作に干渉していないという保障がありません。そうすると本来の工程を記述した以外の接点やコイルが増えて制御順序の理解を妨げてしまいます。
ラダー図プログラムは相互にインタロックがからむのでプログラムの構造化も難しくしています。 このことはすなわちプログラム設計の標準化や合理化も難しくしています。
自己保持成立条件のインターロックや自己保持解除の条件づくりは設計者の考え方や経験で大きく変わりバラツキが大きく、設計者以外の人がプログラムを読むことを難しくしています。このことはメンテナンス性が悪いということです。 立ち上げ時うまく動かず時間だけがたってしまうことはよく遭遇します。
以上のことからこれらを克服する方法はないものか と考えだされたもののひとつがSFC(シーケンスファンクションチャート)です。SFCは工程歩進形で制御順序どうりステップ(制御対象の動作を記述したもの)を記述します。各ステップのうちアクティブになっているステップは必ず一つだけです。ということは過去のものや未来の工程は気にする必要がありませ。つまりラダー図のような自己保持と自己保持解除と多くのインターロックを必要としません。ラダー図を書いたことのある人ならこれらが必要ないとなるとラダー図がどれだけすっきりするかおわかりだと思います。
このような便利なSFCですが、一部の企業を除いては日本ではあまり 普及していません。(欧米諸国ではPLCといえばSFCなのですが) 理由はいくつか考えられます。
一つ目はSFCの正確な理解がないのでそもそも変えようという意識がない。二つ目は SFCがいいと思う設計者がいても個人的にSFCに切り変えるわけにはいかず、お客さんも含めて、全社的な合意が必要です。この合意作りのハードルがなかなか高い。等
そこで 私たちはSFCの便利なところは利用し、出力はラダープログラミングするという手法でわかりやすくてメンテナンス性のいいプログラムを実現しています。
一度 ご連絡を
今、世間ではグローバル化という波が押し寄せてきています。もの作りの環境も徐々に厳しくなってきています。装置やシステムがこれまでの価格では売れないということも起きています。そこで当社では、このコストダウン圧力という問題を解決できるリーゾナブルな制御設計費の見積もりをご提出さていただいています。当社の価値ある提案により、お客さまはコストパフォーマンスのある装置、機械を実現することができ、きっとご満足いただけることと思います。
弊社のサービスが御社のお役に立ちましたら幸いです。
パソコンとPLC間にデータをやり取りするには、パソコンとPLCを 通信接続しなくてはなりません。通信手段にはシリアル通信 とイーサネットがよく利用されます。ExcelにPLCのデータを表示させるにはそれぞれのPLCメーカがソフトを準備しています。
メーカ | ソフト名 |
三菱電機 | MX-Sheet+MX-Component |
オムロン | 代官山32+Compolet |
キーエンス | DATA BUILDER Excelアドイン |
トラブル解析や生産データの追跡
上記の環境で得たデータで、立ち上げ時や装置稼動時のトラブル解析や生産データの解析に
使えます。結構便利です。
しかし、もっとたくさんのデータを大量に、安定的に取りたいと言う人には各メーカは高速ロギング機能を持ったPLCを揃えています。
例えば
<三菱電機>
PLC MELSEC-Qシリーズでは高速データロガユニットで対応、CFカードで8GBの容量
MELSEC-Lシリーズではロギング機能内蔵。SDカード で2GBの容量。
サンプリング周期はPLCのスキャンタイムと同期。
どちらもメモリカード方式なので、パソコンで見るには バッチデータをGX LogViewer又はExcelで見ることになります。
<オムロン>
PLC SYSMACシリーズではSPUユニットで対応、CFカードで512MBの容量。
<キーエンス>
PLC KV5000にはロギング機能内蔵、SDカードで 2GBの容量。
他にKV COM+ でパソコンとPLCデータのやり取りができます。
またどのPLCとも接続出来るDT100/DT500というデータ収集装置もあります。
商品力維持、アップのために
今は本当に不透明な時代です。こんな時代だからこそ売り上げの維持アップのため、 自社の製品をより魅力ある製品にブラッシュアップすることが求められています。
そこで考えられる方法の一つに
①社内の固定費を変動費に変え、製品コストの削減をはかる。
②中核業務、製品にリソースを集中し、競走力のある製品や技術を開発する。
等があります。
①②を一体として推し進めるには、生産業務をアウトソーシングすることも考えなければいけません。
そこで弊社では ”お試し価格”でアウトソーシングのきっかけを持って頂こうと、
"お試し価格で見積もりを"企画を進めています。
ぜひこの機会にご利用下さい。
FA装置に 特別なこだわり
当社は、創業以来18年間にわたり、各 産業用製造装置や省力化装置をご 提供させていただきました。機構部分にも正確な認識が有りメカトロ一体となった価値ある装置にすることができます。
長年のキャリアを持つ高い技術を持ったベテランスタッフによるごサービスを提供させていただくことができます。
第3者にもわかりやすく、メンテナン性にもすぐれている設計内容を ご提供させていただきす。
例えばタッチパネルの表示内容もにも工夫をこらしエンドユーザーが操作しやすい装置にします。
このようなお悩み相談なんでも結構です。
あなたさまからのお問合せをお待ちしております。
わからない点やご相談などございましたら、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
受付時間 | 9:00~17:00(土日祝祭日は除く) |
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